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b0212413_18361418.jpgオルシュティンでの寒稽古を終え、次の日ワルシャワに移動。ワルシャワのオールドタウンを散策。やはりかなりの寒さでした。一泊してウィーンに移動。ウイーンの気温は0度。飛行機から降りバスで移動の時は何となく暖かく感じました。
神武館道場のラスロ道場長の迎えを受け、ウイーンから車でエステルゴムへ約2時間程度で到着です。
次の日、ケチケメートのゾリ道場長と共に車で移動。ブタペストを通過して、約2時間半。雪道の悪路のため30分程度多くかかりました。道場長の家で夕食の後、英語・ハンガリー語辞典、日本語・ハンガリー語辞典などを出して来てお互いに聞きたいことを聞いたり話したりしましたがなかなか大変でした。
次の日は、道場に掲げる名札を書いて欲しいと筆、墨汁など一式購入していました。ゾリは忍術道場も主宰しております。
b0212413_18354331.jpgその通称忍者道場・自然塾道場(実は私が命名しました)の道場生の名前をカタカナで書いて欲しいとのことですが、ハンガリー語を何度も聞いてカタカナに直しますが、バ…ヴァ、ボ…ヴォ、オ…ウォなどカタカナに正確に直すのは難しく、またカタカナはバランスよく字が書けませんので苦労しました。後は半紙に合氣道とか武神館、間合い、崩し、完全、禊、呼吸力、諺辞典を持ってきて、「習うより慣れろ」「天は自ら助くる者を助く」など様々な要求に応えましたが、上手く書ける字と上手く書けない字があり、これを少しでも字の上手な人が見たらどう言われるか?とほんとにヒヤヒヤものです。約3時間でようやく開放されました。
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昼食後ケチケメートの街に出ましたが、雪が降ったり止んだりです。その後有名な劇場を案内していただいた後、出来て2ヶ月という新しいスイミングプールと併設のサウナに行きました。ここで約3時間ほど過ごし、一度家に帰り道着に着換えて澄明道場へ。公の武道館ですがHAKODA道場といいます。青森の八甲田市と姉妹都市を結んでいて、武道館を作る時には日本から応援に来たとのことです。そこで、1時間余り稽古。帰って来て道場長の自宅に皆さん集まり奥様手作りの料理でパーティーです。思い思いの飲み物、自由に歩いたり座ったり日本とは若干異なるパーティーですが、お国柄を現しています。皆さん23時頃帰りました。
次の日は朝から雪が降りしきる中を出かけ、9時15分から1時間の稽古。一度自宅に帰って、ゾリ道場長とレストランへ。そして14時ケチケメートを一台の車に6人乗ってエステルゴムに帰って来ました。こちらも朝から大雪だったそうで、途中の坂道をスリップしながらようやく神武館道場に17時過ぎに着きました。18時から神武館道場の寒稽古の始まりです。ここは16~18日の3日間で8時間の稽古が組まれています。一服の後すぐ18時から第一回目の稽古です。
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1時間稽古、15分休憩、二回目の稽古は19:15~20:30。
次の日は、9時半から1時間づつ2回の稽古。夕方17:00から2回の稽古。
稽古終了の後、道場毎に別れて演武会。始めての試みでした。エステルゴムの神武館道場、ケチケメートの澄明道場、ブタペストのモリ道場、デブレチェンのアサヒ道場、ジュールのエルクレツクラブ、ブルガリアのケイドウカン道場(車で12時間もかかるのに毎年何人か参加してくれます)などの方が参加してくれました。演武会になると各道場の特徴がよく出てきます。皆さん上手なものです。私も最後に演武をさせていただいて終了。
後は道場での懇親会・パーティーです。私は0時頃引き上げましたが、皆さんは1時過ぎまで騒いでいたようです。
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次の日は10時から2時間の予定でしたが、皆さん熱心なので30分程オーバーし、予定通り8回の稽古を無事終了いたしました。神武館道場は隣に自宅があり、高台にあるので天気がいいときはドナウ川が見渡せるすばらしい道場です。その地下にサウナがあります。そして6~7人が入れる露天風呂が庭にあります。雪がちらつく露天風呂の中でビールをいただきながら今回の疲れをゆっくりと癒すことが出来ました。
翌日昼過ぎにエステルゴムを出発、約3時間弱・17時過ぎにショプロンに到着。
ホテルでチェックイン、コーヒーに甘い物をというのでお願いしましたが、とんでもない量です。とても全部は食べられません。そして車で5分の所にある明心道場へ。
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18:30~20:15指導致しました。ここの道場は開設して9年だそうですが、創設時の入門者と入門8年目の2名が初段(外国で段を取るのは非常に難しいです)、
あとは皆さん白帯の方ばかりでしたので、基本的なことを指導いたしました。終ってホテルに移動、皆さんと懇親会です。23時半に自室に引き上げましたが、やはり皆さん1時頃まで騒いでいたようです。
翌日10時過ぎにショプロンを出発、約1時間でウイーン空港に到着。お世話になったラスロ道場長と別れて帰路につきました。
今回は2週間に23回の講習会で、しかもあちこちと移動しましたので大変忙しい寒稽古となりました。
本来「寒稽古」とは暦の中の24節の「小寒・大寒」に行うものであり、寒い時に行うから寒稽古というのではありませんが、欧米には暦がありませんので、日本に倣って寒い時期に行うのを寒稽古と言っています。それでいいのでしょう。
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by shinbu_369 | 2012-03-15 18:44