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母校である明治大学体育会合気道部の合宿に同行しました。今回は海外合宿ということでベトナムを訪問いたしました。当初の計画はタイ(バンコク)とベトナム(ハノイ)各5日間の予定でしたが、タイの政情不安ということで、旅行会社から渡航自粛の依頼が来て急遽ベトナムのホーチミンに変更となり、最終的にベトナム10日間ということになりました。
明治大学体育会合気道部が海外合宿を始めたのは、「大学生の間に一度は海外の経験を積むとともに海外の合気道事情なども学ぶ」という趣旨の基に昭和53年(1978年)から春合宿を基本に3年に一度ということで始まりました。回を重ね今回は第12回の海外合宿ということになります。
監督あるいはコーチなどから海外合宿の可能な国・道場(合気道小林道場、合気道五十嵐道場などと交流がある)を提示してもらい、最終的に学生自身が行きたい国を決めます。
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過去の訪れた国はハワイ4回、台湾2回、オーストラリア2回、ドイツ、アメリカ(ロスアンゼルス・サンフランシスコ)、バンコク・シンガポールという国々です。始めた当時は海外などに行く学生は少なく貴重な経験をしたものです。本人からも保護者からも経費はかかりますが大いに喜ばれたものでした。
私が学生時代(昭和40年前半)には海外旅行なんて考えたこともありませんでしたが、今では大学入学前にすでに何度か海外旅行を経験している学生もいます。海外旅行も手軽になり、時代は変わったものです。
それでも当時の海外を経験するという趣旨は薄れても、海外の合気道事情を学ぶという目的はまだまだしっかり担保されております。日本の中での合気道だけでなく、海外での合気道を実際に目で見て、外国の人々と合気道を稽古する、実際に手を取りあって稽古するという経験は貴重なものです。合気道を通して日本を紹介し、外国からも学ぶという経験は普通なかなか出来るものではありません。
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さて、前置きはそのくらいにして、
2月23日全員が成田空港近くのホテルに泊まり24日の朝午前7時成田国際空港第1ターミナルビル4階出発ロビーに集合いたしました。
1年生から3年生まで学生11名と五十嵐和男監督と私の総勢13名です。諸事情で何人かの学生が参加できなかったことは誠に残念ですが、仕方のないことではあります。
成田からホーチミンまで6時間弱。海外に行く時間もこのくらいが限度です。ヨーロッパ、アメリカだとこの倍の時間乗らなくてはなりません。ホーチミンについて現地のガイドさんと合流し、バスの中でベトナムの様子、注意事項などの説明を受けながらホテルに向かいました。タイが中止となり急遽一ヶ月前にホーチミンとなりましたので5つ星のホテルは取れず、4つ星でした。学生ですから贅沢をするわけではないのですが、5つ星というのは治安も安全であるということです。海外の事情が分からない所では何よりも治安が重要です。その日は何もなく自由行動です。それぞれに夕食は外に食べに行きました。私と監督はレストランで食事をいたしました。
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2日目の朝専用車で、ホーチミン市内を観光しました。統一会堂(旧大統領官邸)、戦争証跡博物館、サイゴン大教会(聖母マリア大教会)ベンタイン市場などです。詳しい説明をすると紙面がいくらあっても足りませんので省きます。
夕方はマイクロバスが迎えに来てくれ、ホーチミン市合気道協会との合同稽古に出かけました。道場は会員さんの手作りです。そういえば最初の小林道場も小林先生自身の手作りの道場でした。道場長はNguyen Van Linh(リン先生)です。合気会の5段ということでした。合同稽古の前にレセプションがあり大歓迎を受けました。日本からの訪問を本当に心から喜んでいただきました。ありがたいことです。30分くらいレセプションが有り、その後合同稽古の始まりです。3部に分け、最初に私が、次にリン先生、最後に五十嵐師範が指導いたしました。
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リン先生は本部の若手師範にそっくりな指導スタイルをしていました。会員さんもなかなかのものです。学生さんはよい稽古になったのではないかと思います。終了後レストランで歓迎のパーティを開いてくださいました。ベトナム料理は何を食べても日本人の舌になじむ美味しいものばかりでした。暖かい心からのもてなしを受け、ほのぼのとした温かい気持ちでホテルに帰ってきました。
◇明大合気道部INベトナムの写真集はこちら
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by shinbu_369 | 2014-03-22 13:08
「早3年…」「もう3年…」「まだ3年…」

3,11から3年の月日が経過いたしました。被災地では、100人いれば100人の、1000人いれば1000人の…それぞれの3年間でした。簡単に言葉には出来ません。

事実として、平成26年3月11日現在の状況は下記(河北新報による)です。
死者数【行方不明者数】
宮城県9,537人【1,282人】
岩手県4,673人【1,142人】
福島県1,607人【 207人】
全国15,884人【2,633人】

参考
平成25年3月11日(満2年経過)現在の状況。
宮城県9,536人【1302人】
岩手県4,673人【1,151人】
福島県1,606人【 211人】
全国15,882人【2,668人】

平成24年3月11日(満1年経過)現在の状況。
宮城県9,512人【1658人】
岩手県4,671人【1,249人】
福島県1,605人【 214人】
全国15,854人【3,155人】

言葉にするには余りにも軽々しいことではありますが、
「亡くなられた方々のご冥福を改めてお祈り申し上げますとともに、被災された方々、ご家族の皆様に、謹んでお見舞い申し上げます」
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by shinbu_369 | 2014-03-17 13:16