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去る5月18日、本塾の子供の部の合同審査会が行われました。平成12年6月10日に第1回の合同審査会を開催いたしました。それまでは各教室で通常の稽古時間を利用して行っていたものを一堂に会して行うようにしたものです。記録をひも解いてみますと泉教室、荒巻教室、富谷教室、コナミ教室の4教室で参加者26名とあります。
その時に何時の日か100名以上を集めて文字通り合同の名に相応しい審査会にしたいと密かに心に誓いました。
以来、毎年春は「合同審査会&合同稽古」秋は「合同審査会&演武大会」を開催してまいりました。第8回(平成15年11月2日)の合同審査会に初めて110名が集まり、目標に達しました。その後は順調に増え毎回120人~150人の子供たちが集まって楽しく合同審査会を開催しておりました。中でも第16回(平成19年11月4日)は、161名もの子供たちが参加してくれ、さしもの広い泉武道館も狭く感じたことがありました。
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平成23年は忘れもしない3,11大震災の年です。当然ながら春の合同審査会は開催されませんでした。秋の11月27日にかろうじて開催出来ましたが、残念ながら86名と再び100名を切ってしまいました。本年も88名の参加者でした。震災前の塾生数に戻すにはまだまだ時間がかかりそうです。が、焦らずあわてず地道に努力して師匠(小林保雄先生)の提唱される「一人でも多くの人に合気道を!」を実践してまいります。
春は今まで審査を終えて全体の合同稽古を行っておりましたが、今年は初めての試みとして審査の前に3グループ(門馬伸至指導部長、竜次道場長、私)に分けて合同稽古を行いました。審査直前にグループに分かれての合同稽古は特に有意義なものがあったようです。
子供たちも審査の前ですから真剣そのものでした。合同稽古を終えた後、一休憩。
いよいよ合同審査会の始まりです。道場の一番後ろにランダムに並び正座をして待ちます。竜次道場長が名前を読み上げます。約束事は「大きな声で返事をして、しっかり手を上げるということです」声の小さい子、好い加減に手を上げる子はやり直しを命じます。監視役は門馬指導部長の役目です。名前を呼ばれた子供たちは、子供の部指導員、指導助手の大学生・高校生が待つところまで走って行って整列をいたします。今年も一人小さな子供さんが泣き出してしまいました。やり直しを命じられたりすると、子供なりにかなりの緊張状態になるのでしょう。
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そのような時には晴美先輩の出番です。優しく落ち着くようになだめておりました。私も色々指図したり思わず声を出しそうになるのですが、そこはぐっと我慢して皆さんに任せます。全員が勢ぞろいしたところで私の出番です。正面に座り、門馬指導員の「黙想」、そして「合氣道を学ぶ心構え」を全員で唱和致します。
「合氣道を学ぶ心構え」
一、合氣道を通して、感謝の心を学びます。
一、合氣道を通して、思いやりの心を育てます。
一、合氣道を通して、調和の心を学びます。
一、合氣道を通して、争いの心をなくします。
一、合氣道を通して、礼儀作法を身につけます。
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そして、正面に礼、先生に礼、先輩に礼、お互いに礼をした後、審査に先だって私から一言お話しをいたします。
「合氣道を学ぶ心構え」は精神的なものであり、では「実際に行動を起こす時にはどのようにすればよいか?」を普段から折りに触れて子供達にはお話しをしていますが、審査に先だって改めて説明をいたしました。実際に行動する時には最低次の五つのことに注意してください。そして合気道の時だけでなく、普段の生活、学校、友達関係などでも守ってもらえればいいと言って、まず第一番目には、「呼ばれたら大きな声で返事をする」次に「きちんとした姿勢をする」、「正しい挨拶をする」正しい挨拶をするにはきちんとした姿勢ができていなければ出来ないことを説明します。そして、「テキパキ、きびきび動くこと」最後に「言われたことを守りましょう」と。
沢山のことを一遍に守ることは難しいので、せめて最低この5つは守ってくださいと説明します。折りに触れてお話しをしているのですが、きちんと覚えている子、全く初めて聞いたという子など様々な反応をしてくれます。
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さあいよいよ審査です。門馬指導部長の掛け声で、全員で打ち込み、前受け身、後ろ受け身、前膝行、後ろ膝行を行い技の審査に入ります。やはり全体を3クラス(初級、中級、上級)に分け、初級クラスは4歳の子供もいますので、竜次道場長が技の名前を言って、子供の部の上級生が前で見本を見せます。今年は泉教室の「片桐康瑛君と大見川遥君」が選ばれて見本を見せました。初級クラスは指導員が見回り、出来ない子供達にはすかさず手を取って教えることにしています。中級クラスはよほどひどい場合だけ教えることにしていますが、上級クラスには何もしません。出来ない子もそのままにしておきます。色々なことを通じて子供なりに何かを感じ取ってくれればいいと思っています。審査が終わって晴美指導員の演武、続いて竜次道場長の模範演武を見て、最初の位置に帰ります。私の講評を述べ、黙想、礼をして合同審査会並びに合同稽古を無事終了いたしました。
後は1週間か10日くらい後にもらえる合気道の証(本当は帯)が楽しみです。

◆写真はこちら

[道場長による模範演武]

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by shinbu_369 | 2014-05-31 23:47
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 今年も全日本合気道演武大会が5月24日に開催されました。本塾からは阿部宗玄君が一番乗りで22日の木曜日夜行バスで上京、23日の金曜日には竜次道場長が上京、共に2日間本部道場で稽古しました。私も全日本合気道連盟の理事会、評議員会に出席するため23日に上京しました。
 当日午前11時開場のため、10時15分に日本武道館前に集合しましたが、すでに長蛇の列。年々集まる時間が早まり、人も多くなってきております。来年はもっと早く集合しなければならないようです。門馬指導員、佐川姉弟、五百川君、そして鈴木家一家4人など当日集合する予定の人たちと合流、今年は15人が上京しました。
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 正午開会式が始まりました。全員起立の上、国歌斉唱、開会の辞、主催者(道主)挨拶、来賓祝辞と続き、第一部の演武開始となりました。毎年「関東学生合気道連盟」の若さあふれる元気いっぱいの演武から始まります。5面の畳に分かれて各大学の代表約250人が一斉に演武いたします。私の大学の後輩千葉主将と田中副将が出場しておりました。なかなか動きが良いようです。
 師範演武、指導員演武があったり道場演武、連盟演武、社会人団体演武とバライティーに富んだプログラムとなっています。今年は宮城県の若手指導員の代表として門馬伸至指導員が第一部の20番・指導者演武に出場致しました。一面をいただいての演武です。宮城県代表だけでなく、神武錬成塾の代表でもあります。恥ずかしい演武は出来ないと大いに張り切っておりました。本人の意気込み通りの素晴らしい演武(受けは阿部君と佐川航一君)を披露してくれました。
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 さて、40番は東北合気道連盟演武です。東北6県で5面ですから、出場の少ない2県が一つの畳となります。毎年宮城県が一番人数は多いものですから、中央の白い畳で演武いたします。人数が多くて毎年演武では苦労しています。今年も村上さんの組が畳からはみ出しておりました。一種のお祭りととらえればこれも御愛嬌です。第一部は49番・植芝充央本部道場長代行の演武で締めくくられました。
 一休憩の後、第二部の開始です。第二部は関東学生連盟以外の「関西、中・四国、中部、東北、北海道」などの学生連盟演武、高等学校連盟演武、中学生演武と続きました。
 私の出番は38番・師範演武です。合気道研心会畑山憲吾師範(小林道場グループ)、合気道福島武道館追分拓哉師範(私の大学時代の同期)の3名が、白、青、赤の畳に分かれての演武です。わずか2分、されど2分。長いようで短いし、短いようで長い微妙な2分です。毎年演武が終わって、演武というのは難しいなと思います。反省しきりです。着替え終わって会場に戻ろうとしたとき、後ろから「白川師範ご苦労さん」と声をかけていただきましたので、振り返ると小林保雄先生がほほ笑んで立っておられました。
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 私の5番後の44番に出場されるために控室に居られたのです。小林先生は私の合気道の師匠です。私の合気道の原点であり、小林先生がいなければおそらくこの地に立っていなっかったと思います。合気道での大恩人であります。小林先生に最初の指導を受けてから48年にもなるのですが、いつまでもお若い先生です。会場に帰って小林先生、そして多田先生の演武を拝見し、最後の大取り93番目に(第一部48番、第二部45番)植芝守央合気道道主の総合演武です。一斉に会場が明るくなり、道主にふさわしい華やかな会場となりました。毎年、まさにこれが合気道と思わせる演武を披露してくださいます。
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 今年は8千人の人々が出場されたとのことですので、日本武道館には1万人以上の方が集まり、合気道界の一大イベントである「第52回全日本合気道演武大会」をそれぞれの立場で堪能されたと思われます。私は神武錬成塾の皆さんと別れて「東北合気道連盟の反省会」に出席するため八重洲の地下へと向かいました。
 上京された皆さま、お疲れ様でした。そして留守を守ってくださいました指導員の方々に感謝致します。ありがとうございました。




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by shinbu_369 | 2014-05-27 23:07
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先月、本塾の親睦会総会兼役員会が開催されました。昨年までは3月に役員会を行い、総会に向けての話し合いを持ち、予算・決算の了承を受け、4月に総会を開催しておりましたが、結局集まるのは役員会も総会も同じ人だけであり、同じことを2回行うのも無駄ではないかということで、本年から4月に総会兼役員会とし、一年に一度と致しました。
時間は利府道場の稽古が12時に終了し、仙台南道場の稽古が15時から始まりますので、その間の13:30~14:45に仙台南道場の談話室で開催いたしました。会議は門馬幹事長の司会で、塾長挨拶、親睦会会長挨拶、そして議長を選任し議題に入りますが、議長は規約により細山会長が務めます。
議長が書記の任命、議事録署名人の指名を行い議事に入りました。
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役員の任期は1年ですので、毎年第1号議案は役員の改選です。新しい役員が決定したところで、第2号議案…1、「平成25年度事業報告及び収支決算」…2、監査報告、
第3号議案…「平成26年度事業計画(案)及び収支予算(案)」、その他となります。
一昨年は25周年記念行事をどうするかということで、会議の時間も多く必要でした。実行委員会を立ち上げ、皆さんに多大なご協力をいただき、また何度も実行委員会を実施し、道主、若先生、小林先生、荒井先生を招聘しての行事を成功裡に導いていただきました。また昨年はその記念誌の発刊ということがありましたが、今回は通常の議題以外は余り時間を取られる案件はありませんでしたので、「収支決算、予算(案)」はスムーズに承認され会議は比較的早く終わり、時間まで懇談という形なりました。
その後、仙台南道場の子供の部をお手伝い下さる役員の方、一旦帰った後、一般の部の稽古に来られる方、そのまま帰られた方に分かれ今年も無事親睦会総会兼役員会は終了いたしました。今年の役員は細山会長、櫻田、鈴木副会長を含め、23名で運営されます。親睦会の行事には沢山の塾生のご協力をお願い申し上げます。
◆年間行事予定はこちら
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by shinbu_369 | 2014-05-03 23:40