H26・サマーキャンプIN山形(Ⅴ)

b0212413_21155914.jpg

最後は、高校生、大学生による感想文ですが、小学生の時から「子供の部」に所属し、現在は「一般の部」で稽古している塾生です。
合宿では「子供達の良き兄貴分」として、また「指導員補佐、指導員助手」として、私たちを支えてくれています。「子供の部合宿」では、なくてはならない存在です。


『あれ!?高校生ってこんなに大変!?』 泉教室 大見川空

今年で高校生になった。だから何?と思うかも知れない。しかし!僕にとっては大きな事だった。
合宿へ行く前の僕が思っていたこと

・温泉に入り放題のやすらぎの場
・激しい稽古をしないで、お手伝い役
・昨年の演武より美しい演武をする
・朝のマラソンの引率役

合宿での僕の本当の様子
・温泉は一回しか入れなかった
・激しくて熱帯のような暑さの稽古
・僕のへたっぴな受けをしてしまった演武
・朝のマラソンでは一番厳しいコースを走らされる

今年の合宿は高校生になったからといって楽になるものではなくとても厳しいものだった。
僕は今年の合宿をもう一度よく思い出してみることにする。
行きは今年も電車に乗った。他の人の迷惑にならないように、子供たちに指示を出した。
合気道の稽古では、あの暑さの中で全力で投げられまくった。演武では本当に練習が足りなく、僕の足はもたついていたり、飛び受け身がひどかったりと反省点がいっぱいだった。疲れていたり、眠かったりして温泉は一回だけ入った。その後、部屋では先輩のイビキが多少うるさかった。次の日のマラソンは坂を上っては下ったりと地獄のようだった。山寺では持ち主の分からないグリーンダカラ(飲料水)が高校生達を苦しめた。だがしかし、それだけの合宿ではない。b0212413_21123012.jpg今年の合宿で来て良かったこともあれば、学んだ事も多かった。今年は班長ではなかったが、子供達と関わることがとても多かった。
宮城の各地域から合気道をつながりとして集まり、親睦を深める。今までは考えたことはなかったが、すごいことだと気がついた。合気道をやっている友達はなかなか近くにいないので、とても楽しかった。また蔵王の夜は星が綺麗で、流れる星も多く見えた。本当に今回はすばらしく晴れていて、僕は宇宙が好きだったので最高の気分だった。今年の合宿は、やはり僕にとって大きなことだった。高校生となり、合宿での立場はガラリと変わり、初めてのことが多かった。しかし、合宿で思う事はいつも同じである。今年もすごく楽しかったです。

『合気道夏合宿の感想文』  仙台南道場  鈴木 康平
        
 今年の夏合宿は、去年と同じく 電車を使用しての移動でした。しかし、私と弟は去年は車で直接稽古場へ移動したため、出発から電車での移動は初めてとなりまし た。私たち兄弟は太子堂駅に集合した後、仙台駅へ移動する予定でしたが、出発の時間になっても二人足りないというちょっとしたハ プニングが早速発生しました。足りなかった二人が仙台駅に来ていることを確認の為に太子堂駅に残っていた弟に伝え、無事全員そ ろって仙台駅を出発することができました。
 山形駅に到着した後、今度はバ スで稽古場へ移動しました。昼食後に稽古となりましたが、道場内の気温は高く、熱中症に気を付けながらの稽古となりました。今年 の子供たちは、去年参加した子供たちと比べると話をきちんと聞いてくれるような子が多く感じられ、去年よりも指導員たちが注意す る回数は少ないように思えました。
 稽古終了後、ホテルへと移動 し、班長会議の後夕飯となりました。私としては十分にお腹をすかせていたつもりだったのですが、私にはホテルの夕食は量が多く感 じられ、完食するのが大変でした。夕食後に、毎年恒例となった花火を配る際の寸劇が行われました。今年は寸劇の参加者が多く、去 年登場したマツコ・デラックスに加えアントニオ猪木まで登場し大変な盛り上がりとなり、「花火を金庫にしまっておけ」とのツッコ ミが子供たちから入りましたが、楽しんでくれたようでよかったです。
 二日目、合宿恒例の朝のマラソ ンですが、私は走るコースを選択するのが下手なのと、私自身の体力が低いことから引率するのは正直苦手なのですが、今回は疲れは したものの変なコースを走ることはなく、去年と比べて少しは成長したのではと思いました。b0212413_21123763.jpg朝食後、いつもより多く時間をとっての 塾長先生の講話がありました。去年までは花火を配る前に講話を行っていたのですが、それでは時間が取れないのでこの時間に変更と なったとの説明がありました。私はありがたいお話が中途半端なところで終わるということがなくなるのでこの変更は歓迎したいと思 います。
 昼食後、バスに乗り合宿二日目 のメインである、山寺へと観光に行きました。日差しも強く、階段の段数も多いので、登りきるころには疲れている子も多いようでし た。私としては、山寺よりも去年までのハイキングのほうが子供たちへの負担も少ないので、来年はハイキングがいいと思いました。
 帰り、山寺駅から仙台駅まで移 動し、そこで集合した駅ごとに別れ、各々初日に集合した駅まで移動することとなったのですが、そこでもハプニングが発生しまし た。まず、帰りの電車代を持っていなかった者、これは細山先生や私が出せるだけは電車代を出し対処しましたが、一番のハプニング は太子堂駅で降りたときに人数が二人足りないというものでした。一人は親が仙台駅に迎えに来ていてそのまま帰り、もう一人は名取 駅まで乗って行ってしまったようでした。帰ってくる時間と場所を前もって決めているので、勝手に連れて帰ったり、降りる駅で降り なかったりされると、引率としては気が休まらないので、次回以降は集合・解散場所を厳守するように徹底すべきだと思います。
 今回の合宿は、去年までとは違 う試みや、様々なハプニングなどがありましたが、参加した子供たちが全員楽しそうにしていたので、とてもいい合宿になったと思い ます。是非、来年も兄弟で参加したいと思っております。

『夏合宿を終えて』 大河原教室 阿部優貴

今回の合宿では、初めて指導補佐という立場でした。
大河原教室の子供たちの引率も責任を持って、行う事ができました。
稽古の時も先輩として、先生方のサポートをしっかりできました。そして演武では、晴美先輩の演武の受けを任されました。緊張しましたが、自分の中では大きなミスも無く良い演武になったと思います。また、他の道場の人とも稽古を通して仲良くなることも出来ました。かなり暑い中の稽古だったので、何人かは体調不良で休む人が見られましたが、熱中症などで倒れた人は居なかったので良かったです。夜は毎年恒例の劇に初めて参加しました。上手く演じることが出来るが不安でしたが、皆楽しそうにしていたので良かったです。花火では、怪我なく安全に行えていたと思います。合宿一日目を終えて二日目の朝、六時半には全員起床することが出来ていました。朝は、これも恒例のマラソン。
中学生・高校生は、ホテルのすぐそばの急な坂道を、時間の許す限り走り続けました。
走った後は、打ち込みの練習でした。私を含め、五人の先輩が前に出て行いました。
その後は、お楽しみのバイキングでした。運動した後なので、あまり食べられなかった人も多く見られました。休憩をはさみ朝食の後は、塾長講話でした。今回は、命・自由・平等など今の社会についての話でした。この話を聞いて、改めて今の社会について考えさせられました。塾長講話の後は、帯の結び方の練習でした。
小さい子は大半は結び方が分からなかったので、丁寧に教えてあげることを心がけました。
b0212413_21133340.jpg
上級生は、小さい子に結んであげられるように、と指導しましたが何人かはまだ、結んであげることが出来てなかったと思います。また結べていても、帯の長さが左右非対称だったり後ろが一本になってなかったりと乱雑さが多く見受けられました。これからは、早く丁寧に結べるようになってほしいです。昼食と自由時間をはさみ、いよいよ合宿初の山寺へ行ってきました。千段以上ある階段を暑い中登って行くのは、大変でした。また登るのは遠慮したいと思いました・・・。
子供達は、こまめに休憩と水分補給をするように呼びかけました。その甲斐あってか、熱中症などのなった人はいなくて安心しました。山寺を後にし、いよいよ合宿も終わり、仙台で各教室ごとに解散しました。私が受け持った大河原組は無事に帰ることが出来ました。
最後まで責任持って引率出来て良かったです。来年も、合宿に行きたいです。
また、今年の合宿で少し直さなければならない点も幾つか見受けられました。
一つは返事です。稽古中や説明を受けている際に、「返事は」と言われないとしない部分がありました。言われてからではなく、いわれないでもやる習慣を身につけてほしいです。
二つ目は、行動の遅さです。稽古中に走れと言ってもダラダラ歩く人がいたり、バス移動も奥から詰めて座れと言ってもダラダラとしてなかなか座らない人が多くいました。しっかり指示を聞いて素早く動いてほしいです。
三つ目は、落し物です。毎回毎回、確認しろと言っても必ず落し物や忘れ物が多発していました。他にも、お菓子の食べこぼしや袋、ペットボトルやそのラベルといった、ごみを置いていく人もいたようなので、直してほしいです。これだけではありませんでしたが、この三つが特にひどかったと思いました。来年はこんなことが無いように直していきたいです。

夏合宿に参加して 大河原教室 高橋広大
毎年恒例の夏合宿、私は指導補佐として参加させていただいて早二年目となりました。
今年は例年と比べて少し塾生が少なかったように感じましたが、とても気温が高く暑い中での合宿となりました。
私自身がこの暑さの中で先生方のお手伝いやうまく子供達をまとめることができるかどうか不安でしたが、その心配は杞憂に終わりました。今回は中学生が多くいたため、そこまで苦労することはなかったように感じました。ただ唯一大変だったのは今年は初めてとなる山寺へ行くことでした。これに関しては私自身「余裕でしょう」と高を括っていました。b0212413_21142494.jpg
しかし実際は千段を超える階段と尋常じゃない暑さで、登るだけでも苦痛でしたが、何よりもわんぱくな子供たちが勝手に行動しないように注意しながら進むのが大変でした。
ですが登り終えた後の達成感は素晴らしいものでした。また機会があったら今度はゆっくり観光しつつ楽しみたいと思いました。今年も合宿に参加し、私自身まだまだ甘い所があり力不足と感じたりのでより一層稽古に励んで行きたいと思いますので諸先生、先輩方ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。最後になりますが、この合宿でお世話になったすべての方々にこの場を借りて御礼申し上げさせていただきます。本当にありがとうございました。

---終わり---

◆合宿の写真はこちら
b0212413_212543100.jpg

[PR]
by shinbu_369 | 2014-08-28 21:19